新生・三千櫻 酒蔵建設地突撃レポート#01





三千櫻が新天地、北海道の東川町に引越しをするのは、2020年の10月の予定。あと3ヶ月とちょっと。「北海道は、今、どんな感じになっていいるの???」と、三千櫻ファン(称して「みちざくラー」←流行らせたい(笑))なら気になるところだと思います。

そこで三千櫻応援隊有志メンバーが。勝手に「取材班」を結成し、7月初旬に山田さんに同行させていただき、現地に行ってまいりました。



酒蔵が立つ場所は、東川町の市街地にある東川町役場から、車で約10分ほどのところにあります。メインストリートからほぼ直進なので、初めての方でも多分迷うことはないでしょう。


その日は朝から好天に恵まれ、空の青さと緑のコントラストが美しいこと。そして車窓から見えるのは、果てしなく続くように見える水田。これが左右両方に繰り広げられるのですから、思わず叫びましたよ。心の中でですけど。


北海道はでっかいどー\(^o^)/


この地を訪れた10人中9人くらいの方は、きっと同じ気持ちになっていただけると思います。


ほどなくすると、こんもりとした茂み(林?なんて呼ぶのがふさわしい?)が見えてきます。そこが我らが三千櫻酒造の新たな本拠地です。








現場に到着すると、おおっ、基礎工事の真っ最中!! ここに新たな酒蔵が建つのかと思うと、感慨もひとしおです。

鉄筋構造2階建て。敷地面積は約511㎡。延べ床面積は約694㎡。





現場の横には2階建の事務所があり、その横に建設工事の看板が立っていました。



写真だとわかりづらいかもしれませんが、建設工事の看板を見ると、発注者の欄には東川町の松岡町長のお名前が! 町長が発注者という場面はなかなかお目にかかれるものではありませんよね。貴重な一枚です。



さてさて、今回の山田さんのミッションは、酒蔵全体の壁や床、窓や仕切りなどの色と材質を決めること。建設事務所の責任者である大島さんのご提案を熱心に聞いています。


ここはお邪魔にならないようにと、遠巻きに見ておりましたが、それにしても、2人とも座り姿が抜群の安定感! 足腰の丈夫さがこんなところに出るとは・・・さすがです。




左側が東川町の都市建設課の建設室主査、山下さんです。今回いろいろとお話を聞かせいただきました。働く男たちの姿は凛々しいですね。





こんな感じで工事は着実に進んでおります。着工から今まで、大きなトラブルもなく順調そのものだそうですので、皆さまどうぞご安心を。進捗状況を楽しみにしていてくださいね。


さてさて、実はこの場所。写真ではまったくお伝えできておりませんが、とってもとっても広大な土地がこの奥に広がっているとのこと。ここはどんな場所なのか? 何があるのか? 今後どうするのか?

それについては、また次回。どうぞお楽しみに。

<つづく>